『高円寺デザインミーティング』は、銭湯「なみのゆ」さんを中心に集まったメンバーによって構成されています。公衆浴場という文化、地域とのかかわりを大切に、メンバーがそれぞれにやりたいことを自由に、自分のペースで活動をしています。
月に何度かの活動報告や、共同でのイベント出展などで、『お風呂上がりのクラブ活動』のさらなる発展をめざします。
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銭湯は現在も「煙突」というランドマークを輝かせながら、街の中心に存在しています。もともとコミュニティとしての役割を持っていた銭湯=浴場。「何かを作りたい・生み出したい」と思う者にとって、そこは恰好の活動場所となるのではないでしょうか。

作業ができる広い空間がある。汗を流せるお風呂がある。いろいろな世代、性別、視点で作品を見てもらい、意見していただけるお客さんたちがいる。

営業している血の通った銭湯に、じぶんの活動を「プラス」してみる。展示会場、作業場という位置付けではなく、昔から続いてきた“お風呂・コミュニティ”としての役割を尊重しながら、地域の人々と自分の活動を結びつけ、より広い視野で考える。そして、考えてもらう機会をつくる。
そんな“お風呂とじぶん”“地域とじぶん”から生まれる、活動のひろがり。

1日が終わったら、全てを忘れてお風呂に入る。
するとまた新しい何かが浮かんでくる。

「銭湯+?」
あたらしい何かが、きっとはじまる。


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